オタワの冬は、正直とても長くて厳しいですよね。
外はマイナス20度、風も冷たくて、雪道の移動も一苦労。
「今日は外遊びは無理だな…」
「でも、家に一日いると子どもが退屈そう」
「ママも気分転換したい…」
そんなふうに感じる日、きっと多いと思います。
そんな冬の日にこそおすすめなのが、オタワのナショナルミュージアム。
暖かい室内で、子どもは思いっきり楽しめて、
ママも安心して過ごせる場所がたくさんあります。
今回は、冬でも無理なく楽しめるミュージアムをいくつかご紹介します。また、無料で行けるミュージアムパスについても紹介しているのでぜひ参考にしてください。
オタワの冬に、ミュージアムがおすすめな理由
冬のミュージアムは、子育て中のママにとって本当にありがたい存在です。
- 室内なので寒さを気にしなくていい
- 雪道を長時間歩かなくていい
- ベビーカーOK、トイレや休憩スペースも整っている
- 「遊び」と「学び」が自然に両立できる
「ちゃんと楽しませなきゃ」と気負わなくても、行くだけで十分な体験になるのがミュージアムのいいところ。
元気いっぱいキッズにおすすめ:カナダ科学技術博物館

カナダ科学技術博物館 (Canada Science and Technology Museum)
ここは、冬の最強スポットと言ってもいいかもしれません。
静かに見学するミュージアムではなく、「走ってOK」「音が出てもOK」「触って学べる」
まさに、体を動かしたい子ども向けの場所です。
見どころ
通年で楽しめる展示に加えて、時期によって 特別イベントやワークショップが開催されています。
Discover Science for tots (2026年1月10日〜3月3日)
赤ちゃん・幼児向けの体験セッション。
感覚遊び・音楽・お話などを通して、初めての“科学体験”を楽しめます。
Discover wearable technology (2026年1月30日)
素材から作る「身につけるテクノロジー」の体験イベント。
子どもたちが創造的な技術を考えて作ってみるワークショップです。
Explore ParLUGment Builds: A LEGO® Brick Experience
レゴ®ブロックを使った体験イベント。
年齢問わず、STEMチャレンジや創造的な作品づくりが楽しめます。
Cool Science Saturday (2026年2月14日)
ウィンタールードと連動したスペシャルイベント。
実験・科学体験・STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)をテーマにした楽しい家族向けアクティビティが目白押しです。
Crazy Kitchen
大人気!床が傾いた不思議なキッチン。
「なんで?どうして?」がいっぱい。
ZOOOM – Children’s Innovation Zone
子どもたちが「遊びながら学ぶ」ことを大切にしたイノベーションゾーン。探求・実験・協力・遊びがつまっています。
館内はとても広く、子どもたちの声が少し大きくなっても周りを気にしすぎずに過ごせるのが安心ポイント。
カフェも併設されているので、冷えた体を温めながら、ほっと一息ついてランチを食べることもできます。
比較的ゆったり見られるのは午前中か、午後3時以降。
「外遊びできない冬のエネルギー発散」にぴったりです。

動物、恐竜、自然が好きな子どもに:カナダ自然博物館

カナダ自然博物館 (Canadian Museum of Nature)
お城のような建物が印象的な自然博物館は、動物、恐竜、自然、北極の世界など、学びの多いミュージアムです。
年齢差のある兄弟姉妹でも楽しみやすいのも魅力。
今年は 1月19日〜28日までメンテナンスのためお休みしていますが、1月29日から再開予定です。
見どころ
特別展示「Life onto Land: The Devonian(生命が陸に上がった日)」。
恐竜よりも、ずっとずっと昔。
生きものたちが、初めて「水の中」から「陸の上」へと一歩を踏み出した時代の展示です。
この展示の主役は、「ティクターリック(Tiktaalik)」という生きもの。
見た目は魚に近いのに、骨のつくりは、手や足のよう。
✔ 水の中にもいられて
✔ 浅い場所では体を支えることもできた
そんな、「魚と陸の動物のあいだ」にいた存在です。
実はこの化石、カナダで初めて一般公開されている、とても貴重なものだそう。ぜひこの機会に訪れてみてくださいね。
このほかにも、通年を通して楽しめる人気の展示がたくさんあり、「今日はここだけ」「次はあれを見てみよう」と、何度訪れても新しい発見があります。
昆虫エリア(Bugs Alive)
昆虫好きな子供にはぜひおすすめ。生きている昆虫を間近で観察できる。
ハエトリグモ、ゴキブリ、カブトムシ、巨大なタランチュラや、アリの仲間たちのコロニー も見られますよ!
アークティック・ギャラリー
北極圏の自然や動物を学べる展示。本物の氷に触れられる体験もあります。
恐竜ギャラリー周辺のキッズエリア
パズルや触れる標本があり、意外と穴場。
館内は広々としているので、ゆったり展示を楽しみたい日にぴったりです。
写真スポットが多いのも嬉しいポイント。
さらに、毎週木曜日の夕方5pm〜8pmは無料入場なので、気軽に立ち寄れるのも魅力です。
動物や恐竜、自然について楽しく学べる場所です。

落ち着いて楽しみたい日に:カナダ国立美術館

カナダ国立美術館 (National Gallery of Canada)
静かな空間が好きな子や、親子でゆっくり過ごしたい日におすすめ。
冬をテーマにした展示や、ガラス張りのホールから見える雪景色はとてもきれいです。
11歳以下の子どもは入場無料で、さらに毎週木曜夕方5pm〜8pmは大人も無料なのも嬉しいポイント。
「特別なお出かけ」の雰囲気がありながら、短時間でも十分に楽しめるのが魅力です。
今年は1月19日〜23日までメンテナンスのためお休みしていますが、1月24日から再開予定です。
こちらの記事も参考に。

冬のお出かけを楽にする、さらにうれしい裏技!実は「無料」でミュージアムに行ける方法!
すでにご存知のママも多いかもしれませんが、オタワ市内の図書館(Ottawa Public Library)では、ミュージアムの無料パスを貸し出しているのをご存知ですか?
このパスを使うと、通常は入場料がかかるミュージアムにも、家族で無料で入ることができます。
「ちょっと行ってみようかな?」
そんな気軽なお出かけにぴったりです。
借り方はとても簡単
- オタワ市立図書館のカードを作る
- 最寄りの図書館で「Museum Pass」について聞く
- 空きがあれば、その場で貸し出し
貸出期間は通常1週間ほど。
予約ができる場合もあります。
ママ目線のうれしいポイント
- 悪天候の日など、入場料を気にせず予定変更できる
- 「短時間だけ」でも罪悪感なし
- 兄弟姉妹が多い家庭ほどお得
「今日は30分しかいられなかった…」
それでも無料ならOKと思えるのが、ママにとって本当にありがたいところ。
ちょっとした注意点
- 数に限りがあるので、特に冬や週末は早めにチェック
- 特別展示は対象外の場合も
- 返却期限は忘れずに(次のママのために!)
こうした地域のサービスを上手に使うことで、オタワでの子育ては、ぐっと楽になります。
「知らなかった!」というママの役に立てたら嬉しいです。
まとめ|冬でも、暖かくお出かけ
オタワの冬は確かに大変。
でも、その分、室内で楽しめる場所がとても充実しています。
ミュージアムは、
✔ ママが安心できて
✔ 子どもが満たされて
✔ 帰ったあと「行ってよかったね」と思える場所。
この冬、「今日はどうしよう…」と迷ったときの選択肢のひとつとして、ぜひミュージアムを思い出してもらえたら嬉しいです。



