オタワのSt. Patrick’s Dayってどんな日?学校イベントや楽しみ方

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セントパトリックデーってどんな日?

セントパトリックデーは、毎年3月17日にある“緑の日”。
もともとは、アイルランドの聖人 Saint Patrick をお祝いする日です。

…と聞くと少しかたそうですが、今ではもっと気軽なイベントに。
アイルランドにルーツがある人だけでなく、カナダ全土で広く楽しまれていて、この日はとにかく「緑を身につける日」です。

緑の服を着たり、クローバーのモチーフをつけたり。
子どもたちも「今日はグリーンだよ〜!」と朝からちょっとワクワク。

オタワの街も、いつもよりグリーン多めに飾られます。
まだ寒さの残る3月ですが、なんだか明るい気持ちになれる一日です。

なぜ“緑”なの?

セントパトリックデーといえば、やっぱり「緑」。

理由は、

・アイルランドのシンボルカラーが緑だから
・国のシンボルがシャムロック(三つ葉のクローバー)だから
・そして、小さな妖精“レプラコーン”が緑の服を着ているから

そんな背景から、この日はみんなグリーンコーデに。

学校では「緑を着てこないとつねられるよ〜!」
なんてお決まりの冗談も飛び交うようです。

昔の言い伝えでは、緑を着ていないとレプラコーンに見つかってしまうと言われていたそう。

レプラコーンはいたずら好き。
緑を着ていると見えないけれど、着ていないと見つかって“pinch(つねる)”される、というお話からきているとのこと。

もちろん本当につねられることはなく、
あくまで「冗談だよ〜」というかわいいやりとりのようです。

レプラコーンってなに?

レプラコーンは、アイルランドの昔話に出てくる小さな妖精です。

・とっても小さい
・緑の服と帽子をかぶっている
・いたずら好き
・虹のふもとに金の壺を隠している

というのが定番のイメージ。

セントパトリックデーが近づくと、子どもたちの間では
「夜に家に来るかも!」
「いたずらされるかも!」
とワクワクした話題になるようです。

ちょっといたずら好きだけど、どこかかわいい存在。
セントパトリックデーを盛り上げてくれる、子どもに大人気の妖精です。

学校ではどんなことをするの?

オタワの小学校では、この日にちなんだ楽しいイベントがよく行われます。

たとえば…

・グリーンDay(緑の服で登校)
・レプラコーントラップ作り
・アイルランド文化の紹介
・虹やシャムロックの工作
・ちょっとしたクラスパーティー

など、クラスごとにさまざまなアクティビティがあります。

特に人気なのが「レプラコーントラップ」。
レプラコーンを捕まえるわなを作る工作です。

Credit: Courtesy of Ms. Harli’s Honeys / Instagram

箱に虹のイラストをつけたり、金貨(チョコレート)を置いたり、キラキラの飾りをつけたり。

翌朝には
「レプラコーンが来た形跡がある!」
「でも逃げられちゃった!」
と先生がかわいい演出をしてくれることもあるようです。

子どもたちは大盛り上がりですね。

オタワではどんなお祝いがある?

2026年は、3月7日(土)12時からダウンタウンでパレードが開催されます。

パレードは Supreme Court of Canada (カナダ最高裁判所) をスタートし、にぎやかな ByWard Market (バイワード・マーケット) まで進みます。

当日はアイリッシュ音楽やパフォーマンスが楽しめるほか、レプラコーンの衣装やグリーンカラーであふれる街の雰囲気も楽しめます。

さらに、セントパトリック高校の生徒たちがアイリッシュの旗を掲げて行進する姿も見られ、アイルランドの文化に触れることもできます。

まとめ

海外で暮らしていると、「知らない祝日がいっぱい!」と感じることも多いですよね。でも、セントパトリックデーはとっても気軽に楽しめるイベントです。

とりあえずポイントは、緑の服を着ることと、小さい妖精(レプラコーン)の話を知っておくこと!

これだけ覚えておけば、楽しくセントパトリックデーを過ごせます!グリーンに染まるオタワの街を、春の気配を感じながら、過ごしてくださいね。

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